ここまで済みの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
この夏、暑さにかまけて冷たいビールやジュースをガブガブ飲んでしまいました。
そのせいか、急激にお腹はポッコリ、二の腕はパンパン、体中が浮腫んで重いのです。
衣類のサイズもまるで合わなくなり、困っていました。
そこで、以前から通っている漢方薬局で相談してみました。
今までは冷え性があり、それを改善するための漢方薬を飲んでいたのですが、6月からあまりにも暑いので、漢方を休んでいました。
ところが、今回のポッコリお腹とパンパン二の腕が気になる話をしたところ、水分代謝が悪くなっているため、体内のあちらこちらに水分が停滞しているとのこと。
これ以上、浮腫むと大変なので、しばらくビールをやめて、漢方薬を飲むことにしました。
そして、3日もすると、尿が大量に出る様になりました。
そういえば、ここのところ、尿の抜けも悪くなっていたのです。
2週間も飲むと、お腹周りがこころなしか柔らかくなり、やや凹んできました。
これには驚き、いかに普段の食生活が体に影響するのか?ということを身をもって体験しました。
引き続き、飲み続けて、ひと月後に体重を測ると、4kgほど体重が落ちていました。
おかげで、お腹周りもすっきりとして、衣類も再度着用できるようになり、ホッとしました。
これなら、少しはまたビールも飲めるかな?と懲りずにいる私です。
夏に多発するビール腹というものでしょう。
夏の冷えたビールは格別ですが、度を過ぎると体に悪影響が出てしまいます。
どの程度まで、我慢できるかは個人差がありますが、やはり見た目が気になる方は、ほどほどが良いでしょう。
そこで、水分代謝を促し、排尿できるものを服用していただきました。そして、冷たいビールを控えたことは、症状改善のためのポイントとなったと思います。
その時々で、食生活を見直すことはご自身の健康管理にもなるので、今後も継続されることをお勧めいたします。
何はともあれ、身軽になれてよかったですね。
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